【特徴】ホテルのマルチタスクに向いている人【3選】

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たろくん
たろくん

マルチタスクはなんとなくわかるけど、

どんな人に向いてるスタイル(働き方)なのか知りたい

そんな疑問にお答えします。

どうも!~たろ~です( `ー´)ノ
某リゾートホテルで、10年目を迎え現役で働いています。

10年の経歴

23歳 某リゾートホテルへ入社

25歳 ホテルにおけるマルチタスクを達成

26歳~30歳 北海道~沖縄まで各地方にある大型・小規模ホテル5施設を経験

31歳~現在 時短勤務しながら育児に奮闘・すき間時間で副業開始(月5ケタ達成!)


こんな感じです。
この10年のノウハウを、みなさんにお届けします!

今回は、ホテルのマルチタスクに向いている人3選!!

ということで、お話ししていきます。

ホテルのマルチタスクについて、まだ知らない方はこちらの記事を参考にしてみてください。

では、いきましょう!

【特徴】ホテルのマルチタスクに向いている人3選

ホテルのマルチタスクに向いている人の特徴は、以下の3つです。

  1. 素直さ
  2. 体力
  3. コミュニケーション

順番に解説します。

1.素直さ

1つ目は、「素直さ」です。

素直さとは、なにか言われたときにその言葉を、「素直に受け入れる」ことができるかという事です。

なぜなら、スタッフによって教え方が違うからです。

どの業界も、基本のマニュアルはあると思いますが、現場によって「あれ?教えてもらったのと違う」ということはたくさんあります。

例えば、フロントの場合、忙しくてもお客様のケアが基本優先と決まっていても、オペレーション(業務)優先のスタッフもいます。

そうすると、お客様優先でお客様のフォロー(お手伝い)を一生懸命やっていても、「人がいないのになんでカウンターでチェックインしないんだ」と怒られることもあります。

現場の状況にもよりますが、マニュアルで教えてもらったにもかかわらず、怒られてしまうことがあるのです。

つまり、

たろくん
たろくん

スタッフや状況によってやり方が違うんだ!

と素直に受け入れることが大切になってきます。

と言いつつも、マニュアル通りやっているのに、怒られるとムカつきますよね?

ただ、どの業種にもマニュアルが全てではないし、癖のあるスタッフはどこにでもいるんだと思った方がいいです。
私も「なんで怒られているんだろう?」ということは、たくさんありました(;’∀’)

「素直さ」さえあれば、受け入れる余裕ができるので、スタッフのやり方と現場の状況を見て「いま、どう動けばいいんだろう」と判断できるようになります。

判断できるようになれば、ストレスを回避することにもつながります。

なので、いちいちスタッフでやり方が違うことに、イライラせずストレスをためない為にも、素直さを大事にして臨機応変に動きましょう。

素直になるコツ

「世の中いろんな人がいるんだ」と理解する

マインド(精神的)部分ですが、これを理解すると、いちいち反応せず「こんなもんだよな」と受け流すことが楽になります。

ぜひ、覚えておいてください。
私もなにか理不尽なことを言われても、心の中でこれを思い出して受け流すようにしています。

2.体力

2つ目は、「体力」が必要です。

なぜなら、とにかく不規則だからです。


例えば、朝のレストランで働いていても、夜のレストランになることもあります。
もしくは、いつも遅番の人が13時出勤だったとしても、稼働状況によって10時出勤になることもあります。(3時間残業など・・・)

たろくん
たろくん

3時間残業もあるの・・・?

あります!

忙しいときは、1カ月続くこともあります( ̄▽ ̄;)

つまり、稼働状況によってシフトはどんどん変わっていきます

1カ月全部同じシフトは、ほぼありません。
リーダーや固定のシフトの人も中にはいますが、基本独身でマルチタスクを回す側なら、いつもシフトが違うと思っておいた方がいいでしょう。

なので、体力は仕事もそうですが、プライベートを充実させるためにも必要になります。
疲れていたら、休みの日はただ寝るだけになってしまいますからね(;’∀’)

おすすめのトレーニング

自重トレーニング

私も最近やっていますが、自重トレーニングは短時間で体を鍛えやすいです。

YouTubeでたくさん動画があるので、興味ある方は見てみてください。

3.コミュニケーション

最後は、コミュニケーションです。

コミュニケーションは、とても大事なスキルになります。

なぜなら、各セクション(部署)に頻繁に移動するからです。

ホテルは、大枠のセクションがいくつか分かれているので、各セクションごとに上司・リーダーが違います。

つまり、なにかわからないことがあった場合、その移動したセクションの上司もしくはリーダーに聞かなけらばいけません。

もし、分からないことなどあっても

たろくん
たろくん

なんか聞きづらいな~

とそのままにしていると、仕事の成長にもつながりませんし、働きやすい環境も作れません。

なので、仕事を早く覚えたり、働きやすい環境を作る為にもコミュニケーションは大事です!

おすすめのコミュニケーション

「あいさつ」

たろくん
たろくん

あいさつなんてあたりまえじゃないの?

そう思うと思いますよね?

ただ、最近は若いスタッフに1番多いんですが、通りすがりでもあいさつを積極的にすることが、少なくなってきているのが現状です。

私も驚きました。
こちらからあいさつしないと、あいさつしないのが当たり前だったりします。

つまり、あいさつするだけで相手に好印象が与えられますし、同僚のスタッフとのコミュニケーションスキルの差を広げられます。

なので、コミュニケーションの第一歩は「あいさつ」です。

積極的にしていきましょう(^^♪

まとめ

今回は、「ホテルのマルチタスクに向いている人3選」という事で、お伝えしました。

マルチタスクは、誰でも同じ仕事(タスク)ができるように短い期間で習得できるように、「浅く広く」覚えるのが基本です。

その分、いつもシフトが変わって負担も大きくなりますが、ホテル運営のスタイル「働き方」としては、とても効率がいいと言えます。

そのうえで、理解してほしいのが、

  1. 現場のやり方を素直に受け入れ、臨機応変な対応をする
  2. 不規則な生活リズムや残業は前提として、それに負けない体力作りが大切
  3. 各セクションとのコミュニケーションが大事

これを意識して行動できれば、誰にでもマルチタスクは可能ですし、楽しいと思います。

たろくん
たろくん

ずっと、同じ仕事はしていられない

という方には、特におすすめなスタイル(働き方)です。

「すぐに反論してしまう」「体力に自信がない」「コミュニケーションは苦手」という方も、これから身につけられるものばかりです。

というか、現場に入ると勝手に身につき慣れていきます
私もそうでした。

なので、基本的なホテルのスタイル「働き方」を理解して、ホテル業を目指してほしいと思います。

さまざまなスキルを身につけると、他の仕事にもプラスになります。

憧れのホテルで一緒に働きましょう!

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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