決断力を養う具体的な方法

『インサイトoutput』

Voicyやオーディブル・読書で「毎日1時間以上」学んでいる私が、備忘録としてつらつらお話しします。

今回は、「決断力を養う具体的な方法」について、お話しします。

あなたの人生が楽しくなるような、ヒントになれば幸いです!

どうぞ最後まで、お付き合いください🤗

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決断力に必要な力

決断力に必要な力っていろいろあると思いますが、今回参考にした本がこちらです。
気になる方は、こちらからみてみてください↓↓🤗

結論

結論からいうと、

「曖昧(あいまい)さを楽しむ」

です。

決断って仕事や育児など、さまざまな場面で必要なスキルですよね!

例えば、

  • 新しいことにチャレンジするとき
  • イレギュラー対応
  • 悩みの相談をされた時
  • 子どもへの声かけ
  • 今日何食べたいか

などなど・・・

決断の連続ですよね😅

私も毎日、「子どもへの接し方はこれでいいのかな?」とか「今日の気分は麺だからラーメンかうどんかな」とか、無意識にさまざま決断をしながら行動しています。

しかし、いざ決断して行動するも、

「これが正解だったのかな?」

とモヤモヤすることが、山ほどあります。

「やっぱり麺じゃなくてご飯だったなー」とか、たまに後悔さえも・・^^;

つまり、1+1は=2のような明確な正解がない問いに対して、「自分の決断が間違っているんじゃないか」と、頭のどこかでモヤモヤしているのかなと思います。

そんな時にもし、曖昧で答えのない決断でモヤモヤしても、「曖昧(あいまい)さを楽しむ」ことができれば、日々の仕事や育児も楽しめるようになるかなと思います。

なので、この曖昧(あいまい)さを楽しむについて、少し深ぼっていきましょう🤗

曖昧(あいまい)さを楽しむ」って何?

この本によると、

「曖昧な決断を楽しめれば、ブレない自分軸を作ることができる」

そんなことを言っています。

つまり、決断が難しい状況でも逃げずにしっかり考えることで、自分なりの最適解に磨かれブレない自分軸が作れる。

そして、どんな決断も「楽しめるようになる」ということだと思います。

例えば、毎日の夕飯を考えた時に、

  • お肉にするのか
  • お魚にするのか
  • ご飯にするのか
  • 麺にするのか

いつも迷ってしまいますよね。

私は、毎日迷いながら作っています^^;

気分が乗らなければ、たまに外食やお弁当に頼ることもあります。

しかし、そのフェーズでしっかり考えて決断していくことで、自分なりの最適解にどんどん変わってくるんじゃないかと思います。

例えば、何を食べたいか迷った時に1番優先するポイントを、絞っていきます。

子どもが喜ぶもの
自分が食べたいもの

など、軸を何個か用意して選択していきます。

結果として、子どもが喜ぶものを作ったとして、自分があまり満足感がない場合もあると思います。

逆に、自分が食べたいものを優先すると、子どもが「苦手」と言われるかもしれません。

であれば、子ども優先する場合、「一品は自分のために作ろう」という選択肢ができあがります。

すると、自分で食べたいものを一品作る「ワクワクが生まれる」と思います。

なので、曖昧な選択をどんどん経験して、大変な中にも楽しみを見つけていきたいですね🤗

サッカーの審判は「決断のオンパレード」

この本の著者である家本さんは、サッカーの審判でした。

サッカーの判断軸はそれこそ曖昧なルールで、とても大変だなと感じました。
なぜなら、決断のオンパレードだからです。

例えば、サッカーのファールの基準は、

  • 無謀
  • 不用意
  • 過剰な力に

の3つの判断軸しかないそうです。

つまり、その他の細かな判断は、その日の審判に委ねられるということ。

サッカーは、45分の前半後半に分かれています。

つまり、90分の中で選手同士の激しい戦いが続くわけです。

その中で、サポーターや選手の人生もかかっているだろう熱い戦いの中で、曖昧な決断を強いられる審判の心境は、想像もつきません。

しかし、家本さんは、

「それが楽しい」

とおっしゃっています。

なぜなら、「必要とされているから」だそうです。

もし、明確なルールが決まっていたら、AIで代用できてしまいます。

すると、サポーターや選手の熱い思いは、なんとなく冷めてしまう感覚がありませんか?

つまり、人が洗練された決断をするからこそ、

  • 熱い戦いになる
  • ファンがどんどん増える

ということ同時に、それが楽しみに変わってくるんだろうと感じました。

必要な人間になるためにも、曖昧な決断を楽しむことは大事なことだと思います。
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決断力を高める具体的な方法

では、どうしたら決断力を高めることが、できるでしょうか。

家本さんは、こう言っています。

「経営者はみんな、1度は審判になってみればいい」

なぜなら、曖昧さの中で決断を重ねると、自分軸がブレなくなると言っています。

つまり、ブレない自分軸を作ることで、

「どんな状況でも、納得いく決断ができる」

ということだと思います。

曖昧な決断の不安要素は、「納得がいかないモヤモヤ」というのがキーワードな気がします。

納得できていれば、結果がどうであれ受け入れやすいんじゃないでしょうか。

とはいえ、プレッシャーの中で決断のオンパレードのサッカーなら、決断力が高まるのもなんとなく想像できます。

ですが、そんな過酷な中で仕事したいと思う人は稀でしょう。

たしかに、決断力を格段に高める方法だと思います。

しかし、私たちには手が届かない方法かなと感じました。

なのでもし日常でできることがあるとしたら、私はこう考えてみました🤗

凡人でもできる決断力を高める方法

結論からいうと、「人生の目的を1つ持つ」です。
なぜなら、目的という明確なルールが1つあるだけで、取捨選択でき決断力が高まるからです。

私の場合、「人生をもっと自由に楽しく生きる」が、人生最大の目的にしています。

すると、おのずと楽しくなるような生き方に必要なもの、不必要なものを振り分け決断力が洗練されてきます。

例えば、「子どもは怒る時には怒らなければいけない」、なんてことがよく言われます。

たしかに、命の危険がある場合には、大声を出すときもあります。

しかし、それ以外怒るという感情的なことは、人生を楽しくする上で不要ですし効果がないと知ったので、今では伝える育児を軸として実践しています。

なので、もし曖昧な決断を迫られたら、楽しくなるような決断を優先することができています。

また仕事では、仕事を抱えている方がすごい、みたいな風潮もありますよね。

しかし、私は仕事でストレスを感じたくないので、できる範囲で仕事をするようにしています。

「仕事よりも子ども優先」することが、あってもいいと思います。

お金や人間関係の問題もありますが、まずは自分の人生をどう生きるかが「ブレない軸を作る上で大事」だと思います。

一方で、「自分勝手」な感じにも、受け止められるかもしれません。

たしかに、「ブレない軸」=「頑固」みたいなイメージがありますよね。

しかし、他人のために、人生を生きるわけではありません。

であれば、頑固になったっていいんじゃないでしょうか。

もし仮に、周りからの批判が人生の楽しさを半減させるなら、軸を軌道修正して対処すればいいだけです。

他人をコントロールすることはできませんが、自分をコントロールすることは簡単ではありませんが可能です。

なので、まずは人生の目的を1つ持つことをおすすめします。

そして、自分に必要なものを取捨選択してブレない軸を作るために、今はどんどんカスタマイズしながら納得いく自分軸を作っていければいいと思います🤗

まとめ

育児も仕事も決断の連続です。

頭をフル回転させ、悩み疲れることもあると思います。

しかし、曖昧な決断をたくさん経験することで、ブレない軸から自分の答えを早く出すことも可能だと思います。

そうすれば、悩む時間もどんどん減って、有意義な時間が過ごせるんじゃないでしょうか。

なので、曖昧な決断を、積極的に楽しんでいきましょう🤗

もし、決断をたくさんして疲れたら、旅行で疲れを癒しましょう!

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以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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