✅本記事の内容
- そもそもまつげパーマってなんだろう
- まつげパーマとまつエクの違いとは
- まつげパーマのメリット・デメリット
- まつげパーマの種類と特徴
- まつげパーマ後のアフターケアについて
- まつげパーマでメイクが楽しくなる
会社員の女性は、必ずメイクをしないといけませんよね😅
なぜなら、それが「女性の身だしなみの1つとなっている」から。
ホテル業界でいえば、お客さまとのコミュニケーションが、とても大事になってくるので、事務員や裏方で働く女性よりも、キッチリを入れてメイクしないといけません。
しかし、過酷な仕事をしている女性にとっては、メイクがすごくめんどくさいと思うことでしょう。
私の勤めているホテルでは、特に、「30歳前後の女性」がメイクするのが、めんどくさいと感じている印象です。
最近では、コロナ禍に便乗してマスクをうまく利用し、目元だけサッと整えて出勤してくる女性スタッフが多くなりました。
たまに、裏方の作業から始まる日は、眉毛も描かずに出勤する人もいたり・・w
とはいえ、メイクがめんどくさくても、必ずしなければいけないのは、この先、まだまだ変わりありません。
であれば、楽しくメイクをしたいですよね?
そんなあなたに、再ブームとなっている「まつげパーマ」について、お話しします。
✅信頼性
こんにちは。たろです!
今回は、ホテルの同僚で30前後女性の体験談・知り合いの美容室の意見を参考にしつつ、まつげパーマについて、まとめてみました。
30代女性の会社員以外にも、
メイクがめんどくさいな〜
と思っている、あなたにも参考になるお話だと思います。
最後までどうぞお付き合いください。
そもそもまつげパーマとは?
まつげパーマとは、髪にパーマをかけてカール(巻く)させるのと同じように、「まつげにパーマをかけてカール(巻く)させる」ことです。
まつげの場合の施術方法は、まつげにロッドやビューラーでまつげを固定し、専用のパーマ液でまつげをカールさせます。
まつエクと同様に、
- 目元パッチリ
- 目力アップ
といった、目元をおしゃれのおしゃれに、かつ、ナチュラルに仕上がるとして「再ブーム」がきています。
まつげパーマとまつエクの違いとは?
まつげをもっと魅力的にしたい時に、多くの人がイメージするのが「まつエク」だと思います。
では、まつげパーマとまつエクの違いとは、なんでしょうか?
施術の違い
1番の違いは、「目元を綺麗にする施術の方法」です。
つまり、まつげに「人工的な物ををつけるか・つけないか」の違いです。
若い頃は、なんでも盛ることで、オシャレをしてきたと思います。
ですが、30代になると、同じままのメイクでは、逆にシワが目立って老けて見えてしまいます。
30代からは、ナチュラルメイクにシフトチェンジできるかで、「大人の女性になれるか決まってくる」と言っても過言ではありません。
まつげパーマのメリット・デメリット
ナチュラルメイクの強い味方が、「まつげパーマ」です。
そんなまつげパーマの、メリット・デメリットをご紹介します。
まつげパーマのメリット
まつげパーマのメリットは、次の3つです。
順番に、解説します。
朝のメイク時間が短縮される
まつげパーマをすることと、まつげが上向きになるので、毎日使用していた「ビューラーが不要」になります。
なので、
- 寝起きのクセを直さなくていい
- ビューラーを温めなくていい
- といった、時間短縮ができます。
仕事で多忙な会社員にとっては、最大のメリットになるでしょう。
ダメージの少ないメイクが可能になる
毎日ビューラーでまつげをカールすると、
- 抜け毛
- 切れ毛
の原因になり、まつげへのダメージもどんどん蓄積されます。
また、ビューラーが苦手な人は、「まぶたを挟んだで痛みを感じる」こともあると思います。
なので、
- まつげのダメージが気になる人
- ビューラーが苦手な人
といった方には、まつげパーマは、メイクを楽にする有効な手段の1つです。
まつエクよりも安価で短時間の施術が可能
まつげパーマの価格設定は、3000円~8000円ほどです。
まつエクの場合は、初回の施術料金の平均が9000円なので、まつげパーマの方が安いのがわかると思います。
さらに、施術時間は、平均40分でカウンセリングの時間も含めても、1時間以内に終わります。
まつエクの場合は、施術時間が場合によっては、1時間もかかることがあるので、カウンセリングを含めると1時間以上はかかるでしょう。
まつげパーマ
値段:3000円〜
施術時間:平均40分
まつエク
値段:9000円以上
施術時間:1時間以上
妻の場合、30分で終わっていましたw
ただ、カウンセリングはなく、質問しないと説明がない状況だったので、仕上がりがいいのか悪いのかわからなかったそうです・・😅(とりあえず、まつげはカールしてました!)
なので、初心者の場合は、少し時間がかかっても、お店側からしっかりカウンセリングしてくれるお店がおすすめです。
まずは、近くのお店を検索してみましょう!
お店の検索は、こちらを参考にしてみてください😊
(☑️「まつげサロン」という項目を、クリックするとすぐに出てきます。)
まつげパーマのデメリット
まつげパーマのデメリットは、次の3つです。
まつげに負担がかかる
まつげパーマといっても、パーマ液を使うので、ある程度のダメージは避けられません。
例えば、ヘアパーマの場合、パーマ液で熱を加えると、色素や水分が失われたり、折れて切れやすいなど、髪が傷んだ経験があると思います。
ヘアパーマと同じように、まつげもパーマ液と熱でダメージを受けます。
しかし、毎日のビューラーやマスカラを使用した場合と比較すると、「まつげパーマの方が負担は少ない」ので安心してください。
今のまつげ以上の長さやボリュームを出せない
まつげパーマは、まつエクと違い、今のまつげよりも長さやボリュームが出せません。
どんなに腕のいいアイリストでも、今のまつげ以上の仕上がりにはできないのです。
なので、
思ったよりも効果がないなぁ・・
と思う方も、中にはいるかもしれません。
たしかに、物足りない感じはあるかもしれません。
ですが、30代女性は「盛るよりナチュラルにカールさせることが重要」です。
もし、それでも不満がある方は、まつげを「長くできるまつげ美容液」があります。
その美容液をつけて、まつげを育てつつ、まつげパーマを試してみましょう。
おすすめのまつげ美容液は、「エグータム」です。
知り合いの美容師さんが、実際につけて効果が出ている美容液です。
少し値段がするかもですが、まつげ美容液に迷っている人は、ぜひお試しください😊
施術までインターバル(間隔)がある
まつげパーマの持続期間は、およそ1~2ヶ月ほどです。
なので、キレイなカールを保つために、1ヶ月くらいで施術を受けようとすると思います。
しかし、ある程度インターバル(間隔)をおかないと、パーマをかけたまつげと混在して、まつげの負担が大きくなります。
つまり、まつげパーマの施術は、まつげの負担を軽くするためにも、「最短で1ヶ月半以上はインターバル(間隔)」をあけた方がいいんです。
とはいえ、個人差があるので、適切な施術の目安としては、
8割くらいパーマがとれてきた時
になります。
いつも見ているまつげだと、今パーマがどのくらい落ち着いたのか、わからなくなると思うので、施術を「受ける前」と「受けた後」の、写真を撮っておくといいでしょう😊
まつげパーマの施術方法2選
ここまでまとめると、まつげパーマは、
- まつエクと違い、安価で短時間の施術が可能
- ピューラーよりも、まつげへのダメージが少ない
- 今以上のまつげのボリュームは出ない
こんな感じです。
そろそろまつげパーマに興味が出てきたと思います。
なので、次は、まつげパーマをするときの「施術方法2選」について、解説していきます。
ビューラー式まつげ
1つ目は、ビューラー式です。
ビューラー式は、メイクの際に使用するビューラーと同じで、まつげを挟んで上に上げてパーマ液をつけてカールをかけていきます。
ビューラー式のメリット
- 根本からまつげを立ち上げることができる
- 安価で短時間で施術か完了する
ビューラー式のデメリット
- 均一にカールがかかりにくい
- 場合によってはまつげが途中で折れることがある
メリット・デメリットを考えると、ビューラー式は「お手軽に始めたい初心者におすすめ」です。
ロッド式まつげ
2つ目が、ロッド式です。
ロッド式は、まつげの長さや目元に合わせてロッドを選び、まつげを1本ずつ巻き上げカールさせます。
ロッド式のメリット
- 仕上がりのカールのデザインが多様
- ピューラー式よりも均一にカールがかかる
ロッド式のデメリット
- 料金が高めで施術時間が長い
メリット・デメリットを考えると、ロッド式は「こだわりのある上級者におすすめ」です。
まつげパーマの種類で迷ったら?
まつげの施術方法がわかったとはいえ、自分には、どんなまつげパーマが似合うのかわかりませんよね。
お店によっては、まつげパーマの種類が「3種類〜8種類」と、幅広いです。
・・種類が多くて、もうよくわからないんだけど💧
そんな時は、「店員さんにまぶたの特徴」で選んでもらいましょう。
まぶたの特徴は「3種類」
まぶたの特徴は、全部で「3種類」に分けられます。
- スッキリ2重
- 重い二重・軽い一重
- 重い一重
お店側も、上記の3つのパターンで、パーマの種類を選んでいます。
なので、施術を受ける前にまずは、自分のまぶたが、3つの中の「どの特徴なのか?」を把握しておきましょう。
その上で、店員さんに相談すると、スムーズに施術が受けれます。
なので、初めて施術を受けるなら、
- 「ビューラー式で店員さんのおすすめを試す」
そして、慣れてきて、お金に余裕があるのであれば、
- 「ロッド式でいろいろなパーマを試す」
という流れが、いいかもしれません!
まつ毛パーマのアフターケアが大事
施術をして、目元がパッチリになったあなたは・・
あとは、何もしないで放置でいいかな!
と、思うかもです。
しかし、そうはいきません。
なぜなら、パーマ液をつけてカールさせたまつげは、ダメージを受けているからです。
先ほどもお伝えしましたが、ビューラーを毎日するよりもダメージは少ないですが、何もしないよりもダメージは受けています。
ヘアパーマでも、アフターケアは大事ですよね😊
パーマした髪をケアしないと、
- パサパサになる
- パーマのもちが悪くなる
といった、見た目でもわかるくらい「ダメージを感じる」はずです。
まつげパーマも同じなんです。
毛が短いので、分わかりずらいと思いますが、ヘアパーマと同じようにダメージを受けています。
なので、まつげのアフターケアも大事なのです。
おすすめのアフターケア3選
では、まつげのアフターケア3選について、簡単に解説します。
まつげ美容液(実体験あり)
まつげのアフターケアに1番おすすめなのが「まつげ美容液」です。
まつげ美容液は、
- 保湿成分
- 補修成分
が、入っています。
また、まつげを長くする「育毛効果」があります。
厳密には、まつげ自体が伸びるのではなく、まつげのつけ根にある細胞が増えることで伸びていきます。
なので、まつげパーマをする際に、
まつげが短いからまつげパーマって意味あるのかな・・
と悩んでいる方にも、おすすめの美容液です。
さまざまな種類がありますし、値段もピンキリです。
また、個人差があるので、効果が感じられないこともあるかもしれません。
なので、まずは、お手軽なものから試すといいでしょう。
お手頃な値段でも、十分効果があるまつげ美容液はたくさんあります。
以下のまつげ美容液は、@COSMEのクチコミを参考にしています!
(2022年4月11日現在)「クチコミランキング10位以内」のまつげ美容液を、「金額別で3つずつ」まとめたので、よければ見てみてください😊
✅「1000円〜5000円台のまつげ美容液」
①UZU
②スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム プレミアム
✅「6000円以上のまつげ美容液」
① EMAKED
ビューラーを使わない
ビューラーは、パーマ液よりもダメージが大きいです。
たとえば、
- 抜け毛
- 切れ毛
- パーマ持ちが悪くなる
といったリスクがあります。
なので、まつげパーマ後にまつげの寝グセが、気になる方は「まつげ美容液のブラシで整える」といいでしょう。
まつげ美容液をつけるのは、基本「朝・晩」の2回なので、勝手に寝グセが治りますけどねw
お湯で「サッ」と落ちるメイクをする
クレンジングの際、まつげをゴシゴシこすったりすると、まつげに大きな負担がかかります。
なので、まつげの負担を減らすためにも、優しく洗いましょう。
そのためには、「お湯でサッと落ちるメイク商品」を選ぶようにしましょう。
また、まつげの根本をしっかり洗うことで、まつげの育毛の成果も出やすくなります。
なので、まつげを洗う際は、
- まつげ自体は、サッと洗う
- 根本は、しっかり洗う
メイクを落とすときは、この2つを意識しましょう。
まつげパーマでメイクが楽しくなる(体験談)
同僚の女性となにげない会話のなかで、
あれ、目がいつもと違う気が・・・メイク変えたのかな?
あっ、気づきました?実はまつげパーマしてみたんです。
と、教えてくれました。
女性の話だと、まつげパーマをしたら、
- 見た目が変わった
- メイク時間が減った
と、変化を感じたそうです。
その変化がきっかけで、メイクに対する「意識が変わった」と言っていました。
おそらく、見た目が変わる・メイク時間が減ったことで、
- 見た目が新鮮
- 心に余裕ができる
つまり、「メイクをする楽しさを再認識できた」のかもしれません。
実際に、同僚の女性も、
メイクが楽しくなった!
と、いつも手を抜いていたメイクも、毎日しっかりメイクするようになったそうです😊
メイクがめんどくさいあなたでも、まつげパーマをしたら「気軽にメイクを楽しめるようになるかも」しれません。
お店の検索は、こちらを参考にしてみてください😊
(☑️「まつげサロン」という項目を、クリックするとすぐに出てきます。)
まとめー毎日のメイクを楽しもうー
子どもの頃は、興味本位で母親のマネをしてメイクを楽しんでいた時期が、あなたにもあったと思います。
そして、母親によく怒られていたんではないでしょうかw
ただ、会社員になると、どうしても仕事の忙しさに、メイクの楽しみを忘れがちになります。
なぜなら、身だしなみのための1つの手段に過ぎないからです。
しかし、まつげパーマをすれば、私の同僚の女性のように「メイクの楽しさを思い出せる」
・・かもしれません😊
ただ、せっかくなら、毎日楽しくメイクをした方が、人生豊かになると思います。
メイクを楽しむためにも、お手軽な「まつげパーマ」から始めてみましょう!
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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