こんにちは。
時短勤務をしながら主夫をしている「たろ」です。
日曜日以外の休みや保育園・小学校の行事などの休みは、基本的に主夫の私が2人の娘を1人でみています。
上の子が小学校とはいえ、まだまだ「パパー!パパー!」と、何かあるごとに呼ばれます。
信頼されて頼られて甘えてくることは、すごく幸せを感じます。
一方で、ご飯の片付けなど毎日やらなければいけない家事をしている最中に、何回も呼ばれると親とはいえ、イライラすることがよくありますよね。
そんな1日の中で、一番イライラしてしまうのが、「異常な眠気に襲われている時」です。
眠いと思考力や対応力って落ちますよね〜😅
なので、眠気に襲われると、子どもに対して、
- 言葉が乱暴になる
- ちょっとしたことでも怒ってしまう
- 子どもの言葉を素直に聞けなくなる
など、子どもに強くあたってしまうこともしばしば・・。
なので、今回は【主夫の体験談】子どもと一緒にいると異常な眠気【要因と対処法とは?】について、お伝えします。
眠気が原因で、子どもに強くあたってしまうと、
「余計なこと言っちゃったな・・」
と、親としての自分も嫌になりかねませんし、そもそも子どもの教育によくないです。
- 眠気の要因とは
- 眠気を吹き飛ばす対処法3選
- どうしても眠い時の対処法
子どもと一緒にいると「なんで異常な眠気に襲われるんだろう?」と、困っているあなたのヒントになれば幸いです。
どうぞ最後までお付き合いください。
異常な眠気の要因とは?
仕事をしていても、よく眠くなることがあると思います。
しかし、子どもと1日過ごしている方が「仕事している時よりも眠いのはなんでだろう?」と感じる方は、多くいると思います。
私もその一人です。
では、その要因とはなんなのか、考えてみました。
私の体験をもとに、お話しします。
1.常にイレギュラーばかり
子どもと過ごすということは、常にイレギュラー対応なんです。
なぜなら、子どもは感情で動いているからです。
例えば、
- 〇〇して遊びたい
- 〇〇食べたい
- 〇〇に行きたい
など、自分の好きなことや思いついたことを、素直にいってきます。
そのため、親としては、
「そんな予定なかったのに・・」
と、そのたびにどうするか、決めなければなりません。
どんなに小さな決断も、ストレスがかかり脳への負担となると言われています。
仕事のイレギュラー対応よりも、めっちゃ疲れます😅
2.子どものことを常に考えている
親になると、当然ながら子どものことを、常に考えないといけません。
例えば、
- ご飯は何にしようかな
- 服が破れたから買いに行かないとな
- 時間で行動できるように声がけしないとな
「〇〇しないとな~」と、考えることがたくさんあります。
とはいえ、親になる前までは、自分のことだけを考えていれば問題はなかったはず。
つまり、自分以外のことを常に考える習慣は、身についていないのです。
親になったからといって、子どもを常に考える習慣が、ストレスなく身につくわけがありません。
なので、環境の変化に体が対応していないのが、眠気の原因になるんだと思います。
新入社員の時は、新しい環境に慣れるまで、常に眠かった記憶があります😅
今でも、眠いんですけどねw
3.同じ遊びを何回もする
子どもは、興味や楽しみを見つけると、何回でも同じことをしますよね。
私の娘は、公園に行くと「何回乗るの?」と言いたいくらい、滑り台とブランコが大好きです。
最初は、親自身も子どもと一緒になって楽しむことができるので、問題ありません。
しかし、何回も付き合っていると、なかなかテンションがついていかないものです。
- 「馴化(じゅんか)」→刺激を繰り返し受けることによって、反応がぬぶくなったりすること
- 「心的飽和(しんてきほうわ)」→刺激を感じられない同じ作業を繰り返していると、続ける意思がなくなること
と、言います。
つまり、飽きてしまうということです。
例えば、初めての公園ですごくテンションが上がっても、同じ公園に何回も行っていると、刺激が小さくなって飽きてしまうことは多いんじゃないでしょうか。
心理的要因もあるので、眠気があって当然なんですね😊
眠いを吹き飛ばす対処法3選
では、どうしたら異常な眠気から解放されるのでしょうか。
あれ?1日中ほとんど眠くならず、さらに活発に行動できている
と、感じて実践している事を、ご紹介します。
結論からいうと、
- 朝のランニング
- 空腹を作る
- 一緒に楽しむ
順番に解説します。
朝のランニング
私が1日の眠気を吹き飛ばすのに、1番効果的だと思っているのが、朝のランニングです。
えっ、朝走っただけで、1日眠くなりにくい体になるの?
と、疑問に思うかもですが、私が朝のランニングをした日は、1日ほとんど眠くなりません。
さらにいうと、眠気がない分いつも以上に行動しています。
妻にも、「朝走った日は、めっちゃ動くよね」
と、言われますw
科学的にも、ランニングは脳を活性化させてくれると言われています。
とはいえ、
眠い時に、走ればいいんじゃない?
と、思うかもです。
しかし、おすすめできません。
なぜなら、
- めんどくさいが勝ってしまう
- 日中は子どもの面倒を見ることが優先
といった、要因があるからです。
そもそも眠くなる前や子どもの面倒を見る前に、眠くなりにくい方がいいですよね!
なので、朝のランニングは1日の眠気を吹き飛ばす、最も有効な手段だと感じています。
空腹を作る
朝は、基本的に食事を抜いています。
朝食を抜くことで、血糖値の上昇を抑え、眠くなりにくくなるそうです。
朝食を抜くのって、体に悪くないの?
と、思う方もいると思います。
しかし、問題ありません。
なぜなら、1日3食は多すぎると言われているからです。
私が実践している朝を抜く習慣は、そもそもオートファジーを活性化させるダイエット方法です。
オートファジーとは、簡単にいうと、16時間の空腹時間を作り、内側からエネルギーを自動で消費させるダイエット方法。
最初は、朝を抜くのは体に悪いと思っていましたが、慣れてしまえばお腹の「グ~~」という空腹の音も、楽しめるようになりますよ。
ただ、個人差があると思うので、ご飯を抜くのが難しい人は、炭水化物をオートミールで代用するのもありだと思います。
適度な満腹感で、炭水化物を摂るよりも血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、眠くなりにくいです。
一緒に楽しむ
最後は、子どもと一緒に楽しむです。
なぜなら、行動することでやる気が出せるからです。
心理学的にも、「やる気→行動」ではなく「行動→やる気」の順番で、行動することでやる気が出てくるそうです。
例えば、運動がめんどくさいと思っていても、一歩外に出ることができれば、最初はめんどくさかった運動も、「今辞めたらもったいないな」と体が自然と動いていきます。
つまり、眠くても一緒に楽しんで行動すれば、やる気が自然と出て、眠気の解消になるのです。
座って子どもを見守っているだけでは、眠くなって当然なんです。
子どもは、一緒に楽しんでくれた方が、絶対に嬉しいはずですしね😊
それでも、眠くなったら?
とはいえ、寝不足や仕事の疲れで、絶対に眠くなることはあります。
そんな時に、実践していることがありますので、参考にしてみてください!
昼間の仮眠
それは、「昼間の仮眠」です。
パワーナップと言われていて、「15分~30分」の仮眠を取ることで、
- 集中力の向上
- ストレス軽減
- 作業効率アップ
などの、効果が期待できます。
最近では、さまざまな企業でも取り入れられているようです。
ただ、
本当に少し寝るだけで、意味があるのかな?
と、疑問でした。
しかし、実際にやってみると、十分効果があったので、今では仮眠を取るようにしています。
子どもが寝させてくれない時は?
子どもがハシャいで、寝させてくれない時は、YouTubeを活用しています。
よく、
携帯ばかり見せて、大丈夫なのかな
という疑問があると思いますが、適度に見せることは決して悪くありません。
逆に、今あるものをうまく使うことで、より豊かな生活を送ることが可能だと考えています。
私の子どもは、YouTubeでいろんなことを学び、実践して見せてくれていますよ😊
一方で、YouTubeに夢中でご飯の時間に呼んでも来ない時は、しっかりと叱っています。
毎回同じことで叱ることも多いですが、ここは怒らず長い目で教育していきましょう!
まとめ
今回は、【主夫の体験談】子どもと一緒にいると異常な眠気【要因と対処法とは?】について、お話ししました。
主夫をしていると、子どもの相手は、つくづく大変だと感じます。
そして、眠気との戦い・・。
まずは、
- 眠気に負けないように、いろいろ試してみる
- たまにはYouTubeに頼りつつ、仮眠を取る
そうすれば、眠気のイライラが軽減でき、子育てにもいい影響があると思います。
一緒に子育てを頑張っていきましょう!
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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